簿記ってよく聞くけど、実際将来に役立つのかな?
将来に向けて何か資格を取りたいけど、何がいいのかわからない
今回の記事はこんな人に向けた記事です。
結論から言うと、
「簿記は将来絶対に役に立つ資格!!」
です。
私はまだ高校生なので、当然就職もしたことも起業したこともありません。
しかし、就活をしていない高校生の時点でも、幾多の場面で簿記の資格・知識は役立っています。
今回は、高校生の私が「簿記」を学んでいる理由と、それが将来の選択肢をどのように広げてくれるのかについてお話ししたいと思います。
将来に役立ちそうだし、簿記の勉強を始めてみようかな!
と一度でも考えたことがある、そんなあなたに、私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです!
そもそも、簿記は選択肢を広げる資格なのか?
結論としては、簿記は本当に素晴らしい資格です。
簿記の取得は、資格として面接の場で評価されるだけでなく、体系的に会計について学ぶことができるというメリットもあります。
実際に簿記を学ぶことで得られるスキルは、ビジネスの基本を理解するための鍵であり、多くの職業で重宝されます。
私自身も実際に、何度も簿記の資格が役に立った経験があります!
詳しくはこちら↓↓
【意外とメリットたくさん!?】高校生が簿記を取得して本当に得した5つのこと
それでは、簿記が将来的にどのような影響を与えるのかについて、さらに詳しく解説していきます!
高校生が簿記を取得するメリット5選
1. 将来のビジョンを築きやすくなる
簿記の知識を持つことで、自分の将来のビジョンを具体的に描く手助けとなります。
例えば、会計士や経理担当者を目指す場合、その基礎知識が大いに役立ちます。
また、簿記を学ぶことで、企業の財務状況を理解できるため、ビジネスに興味がある高校生には特におすすめです。
実際に、私も高校生の頃に簿記を学び始めたことで、将来のキャリアの方向性が明確になり、自分の夢を具体的に描くことができました。
私(高校生)の場合は、会計の楽しみを知ったことで大学選びに役立ちました!
2. 面接の場で評価されやすくなる
簿記の資格は、面接の際に大いに役立ちます。
特に経理や財務関係の職種を希望する場合、その知識があることをアピールすることで他の応募者との差別化が図れます。
企業は、基本的な会計知識を持っている人材を高く評価する傾向にあります。
私も面接で簿記の知識を問われたことが何度もあり、そのたびに役立ちました。
私は留学や交渉の面接の際、簿記を学んでいたおかげで自信を持って答えることができ、面接官からの評価も高かったです。
自分が持っているスキルを客観的に評価できるのは大きいメリットだね!
3. 他の人と違う強みができる
簿記の資格を持つことで、他の人とは異なる強みを持つことができます。
多くの人が避けがちな分野であるため、簿記の知識を持っていることで一歩先を行くことができます。
私は周りの人にたくさん勧めましたが、ほとんどの人は興味すら持ってくれませんでした…
しかし、他の人が避ける分野であるからこそ、自分だけの
が確立できます。
特に、高校生のうちに簿記を取得することで、その努力と成果を評価される機会が増えます。
私自身も、簿記の資格を持っていることで何度も助けられ、他の人とは違う視点で物事を見ることができるようになりました。
4. 研究活動のきっかけになる
簿記の知識は、学術研究にも役立ちます。
経済学やビジネス関連の研究を進める際に、会計データの分析や理解が必要となる場面が多々あります。
高校生のうちに簿記を学ぶことで、将来的な研究活動の基礎を築くことができます。
事前知識をある程度持っているだけで、効率的に楽しく研究を進めることができました
5. 上位資格を目指すきっかけになる
簿記の資格を取得することで、さらに上位の資格を目指すきっかけになります。
日商簿記1級や公認会計士、税理士などの資格を取得することで、キャリアの幅が一層広がります。
高校生のうちに基礎を固めておくことで、将来的に上位資格への挑戦がスムーズになります。
私も、簿記の基礎を学ぶことで、将来的に上位資格を取得したいと考えています。
簿記を学ぶことで、経済に対するアレルギーがあるかどうかも確認できるよ!
簿記が将来の選択肢を広げる3つの理由
1. 面接に強くなれる
簿記の知識があることで、面接の際に強みとなります。
多くの企業は、会計の基礎知識を持っている人材を評価し、特に経理や財務部門での採用において重視されます。
簿記の資格があることで、自信を持って面接に臨むことができ、採用の可能性が高まります。
僕は簿記3級なら持ってるよ!これで面接に有利になるね!
残念ながら、簿記3級では企業の面接の際に有利になる確率は低く、簿記2級以上を取得することで、企業にあなたのスキルをアピールすることができます。
しかし、簿記3級を学習することで、基本的な知識を体系的に学ぶことができます。
まずは簿記3級から勉強してみることをおすすめします。!
私も、企業との面接で簿記の知識を問われた際に、自信を持って答えることができ、その企業の方々とのコネクションを作ることができました。
2. 企業の財政について理解できる
簿記の知識は、企業の財政状況を理解するための基本です。
財務諸表の読み方や資産・負債の管理など、企業運営において重要なスキルを身につけることができます。
企業の財務諸表を読むことができると、企業がどのような資金の使い方をしているのか、どのような財政状況なのかを定量的に理解することができます。
これにより、将来的に経営に関わるポジションに就く際にも有利に働きます。
また、就職の際には、安定して利益を上げている企業を選ぶことができます。
私(高校生)は、簿記の知識を活かして企業分析を行い、企業の研究やビジネス戦略の策定に役立てています。
3. 個人経営で活かせる
簿記の知識は、将来的に個人経営を行う際にも非常に有益です。
事業の収支管理や税務処理など、基本的な会計知識があることでスムーズに経営を進めることができます。
特に、小規模ビジネスやフリーランスで働く場合、簿記の知識があると経営の効率化に繋がります。
私も将来、起業や副業をする際に経営の基盤をしっかりと築きたいと考えています!
簿記を始める前に考えるべき注意点2選
簿記はこんなに良い資格なんだ!よく分からないけど始めてみようかな
と考えた人、少し落ち着いてください。これまで解説してきた通り、簿記は素晴らしい資格ですが、全ての高校生におすすめできる訳ではありません
どんなポイントに気をつけて勉強を始めればいいのかな?
主に以下の2点に注意する必要があります。
1. 本業をする時間がなくなる
簿記の勉強は時間と労力を要するため、他の活動や本業に支障をきたすことがあります。
特に、学校や仕事が忙しい中で簿記の勉強を進める場合、時間管理が非常に重要です。
計画的に勉強時間を確保し、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
私はスキマ時間を活用することによって、簿記の学習を続けることができました!
2. 多少のコストが必要
簿記の勉強には、テキストや参考書、講座受講料など、多少のコストがかかります。
特に、専門的な教材や講座を利用する場合、その費用を見積もっておく必要があります。
しかし、これらの投資は将来的なキャリアアップに繋がるため、価値のある支出と考えることもできます。
私はクレアールとCPAラーニングを使って簿記の学習を進めていきました!
まとめ
まとめると、以下の点に注意して簿記の学習を始めることをおすすめします。
これらの注意点を踏まえた上で、簿記の学習を始めるかどうかを検討していくと、簿記を有用なスキルとして活用できるようになります。
とはいえ、簿記3級は時間的にもコスト的にも負担が少ないため、とりあえず学習をスタートしてみることをおすすめします。
終わりに
簿記は、将来の選択肢を広げる非常に有益な資格です。
高校生のうちに簿記を取得することで、将来のビジョンを築きやすくなり、面接で評価される強みを持つことができます。
また、企業の財政理解や家計管理にも役立ち、個人経営にも応用できるスキルを身につけることができます。
簿記の勉強には注意点もありますが、計画的に進めることでその効果を最大限に引き出すことができます。
簿記の知識を活かして、将来の可能性を広げていきましょう。私も、皆さんの成功を心から応援しています。
この記事が役に立ったら嬉しいです!それでは、またお読みいただけるのを楽しみにしています!
コメント